▼11年7月16日=2回戦=常総学院10-0水戸一(強攻策の連続で14安打を放って5回コールド勝ち。教え子の水戸一・竹内監督を下す)木内監督(12日に80歳の誕生日を迎えたばかりで)「70過ぎたら知らないふりをしてくれるのが親切だ。老いぼれた姿を見せちゃいかん」木内監督(大量起用に)「好調な人と不調な人を見極めている。誰を出しても負けない。肩が痛い人が出ても万全な態勢をとっている。(大会前から勇退を明言し)やめるにあたって、1、2年生を多く使って置き土産をしたい」木内監督(1年生の高島外野手を1番に起用)「じゃんけんも研究している。5人くらいやらせて、1年生の先頭打者に使った」▼同24日=4回戦=常総学院5-1守谷(土浦一、取手二時代と合わせて茨城大会で監督通算200勝)...
木内監督(大会前の勇退判明に)「監督をやめるからと生徒にプレッシャーをかけ過ぎた。オレは言わなくても、マスコミから言われる。子供が硬くなって、打撃(の体)をなしてない。高校生にプレッシャーかけたらだめ」木内監督(序盤に2併殺で逸機)「打って勝とうというチームづくり。力で勝てないと大阪では勝てない。夏は投手が仕上がる」木内監督(家族に)「家内、子供には迷惑かけた。家にいたら映画を見るより野球を見る。娘も家内も好きなテレビを見たことがない。今でも神奈川、千葉、土浦(のチャンネル)を回して『俺ならこうするな』なんて(高校野球中継を)見てた」木内監督は教員ではなく、自らを「職業監督」と言い切っていた。「プロ(に進むことは)は東大より(難しい)。真実をしゃべらないと。『お前は(上のレベルでは)使いものになんねえ』と。下手な人はやめて勉強(しないと)。草野球は還暦まである」。とことんリアリストで、茨城弁で歯に衣(きぬ)着せぬ発言を連発していた。たくさんいる教え子に継承してもらいたい。【斎藤直樹】
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »