さて、肝心の音について。ここが一番変わりました。今までの機種でも「最近の骨伝導イヤホンってこんなにキチンと聴こえるんだね」と褒める人は沢山いましたし、私も気に入っていました。OpenRun Proはそこからさらに音がよくなっています。今までの機種は少しだけぺこぺこと薄い音だったんですが、OpenRun Proは、そのぺこぺこ感がない。Daft Punkの「Get Rucky」がダンサンブルに聴こえますし、細川たかしの「北酒場」はちゃんと細川たかしが経験豊富なバンドを従えて歌ってるな〜って感じる。(Aeropexの名誉のために補足しますが、もともと、Aerpexでも細川たかしの圧倒的歌唱力はキレイに味わえるんですよ!とくに伸びやかな高音!)
特に個人的に「いいわ!」と思ったのはスマートフォンゲームの「ピクミン ブルーム」とOpenRun Proの組み合わせです。ピクミン ブルームの花植えモードの音楽が大好きなんですよ。あの可憐な音楽をずーっと聴きながらお散歩してたい。で、OpenRun Proは花植えモードの音楽で使われているいろんな楽器の可愛らしさがよく伝わってきます。木琴もピアノもフルートもみんなちゃんと可愛い。しかも骨伝導イヤホンですから、外の音も聴こえて安心。完璧です。音漏れについても、OpenCommやAeropexより音漏れしづらいです。さすがに爆音にして半径30cmくらいまで接近すると聴こえますので、電車や地下鉄での使用はあまりオススメしませんが、外歩きや室内ではまったく問題なしです。
とくにシーンとした室内で1メートルほど離れていてもOpenRun Proで相手が何を聴いているのか全然わかりませんでした。ってことで、「ステレオを小脇に抱えて歩いてる人」とか「シャンシャン音漏れしまくってる人」とは思われません。安心してランニングやウォーキングでご活用ください。OpenRun Proで音声通話も試してみました。なんの不自由もなく会話ができます。通話に特化しているOpenCommと使い分けてみましたが、聴いてる側は「同じくらいちゃんとよく聴こえるよ」とのことでした。 そのほかの進化点として、バッテリーは音楽再生最大10時間になりました(Aeropexは8時間)。急速充電に対応し、5分の充電で最大1.5時間の使用が可能です。サイズはAeropex比で20%の小型化を実現。重量は29g→26gに軽量化されています。
重量は29g→26gに軽量化されています。 添付されてる表あるように、Aeroが26gでRunが29gなので、重量化してますよ。訂正をおすすめします
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