しかし、順調に見えていたシティにも落とし穴が。開始7分、右サイドでボールを受けたウォーカー=ピーターズがドリブルで持ち上がり、ペナルティーエリア右に流れたレドモンドに預けてゴール前へ。エリア内右でリターンパスを受けると、そのままゴール左へと右足アウトサイドの狙い澄ましたシュートを流し込み、サウサンプトンが先制する。
先制を許す展開となったシティはボールを保持して攻めどころを窺うが、サウサンプトンの守備陣が最後のところで体を張った守備を見せて決定機を作らせない。逆に23分、ロメウのスルーパスに抜け出したブロヤがGKエデルソンを破ってネットを揺らすも、オフサイドによりノーゴール。シティとしては肝を冷やした場面だった。 シティの反撃は35分、エリア内右に切り込んだスターリングが左足で狙い澄ましたシュートを放つも枠の外。38分にはペナルティーエリア左で縦に仕掛けたフォーデンの折り返しが、ゴール前でフリーとなっていたスターリングの下へ。あとは押し込むだけだったが、ここはGKフォースターが残した足でブロックし、絶体絶命のピンチを防いだ。追いつきたいシティは60分、スターリングに代えてジェズスを投入。すると迎えた65分、右サイドからのデ・ブライネのFKをラポルトが頭で合わせ、シティが同点に追いつく。
追いついたシティは勢いに乗り、畳み掛けるようにサウサンプトンゴールへと迫る。70分にはペナルティーエリア手前でこぼれ球を拾ったデ・ブライネが狙い澄ましたミドルシュートを放つも、右のポストを叩いて外れる。 疲れの見えるサウサンプトンを尻目に、70%を超えるボールポゼッションで攻め立てるシティだが、思うように決定機を作り出せない。アディショナルタイムの6分間でも決勝ゴールは生まれず、シティの連勝は「12」でストップした。
サウサンプトンよくやった!!!!
シティ相手にこれが正しい戦い方と示したような試合でしたね。まず重要なのは先制点。そして、全員で守備を固めてカウンターを狙う。その際にも必ず全員で上がり過ぎない。唯一、全員で攻撃するのは追加点が狙えるセットプレー時だけ。惜しくも同点に追いつかれましたがセインツグッジョブでした!
相手も必死のパッチで勝ちたいし、まずは、負けなかったのよしとしましょう!
サリス、ヤバすぎ!
サウサンプトン決定機立て続けに逃したの痛かった
ラスト10分ちょいの攻防がヤバかった
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。