日本航空傘下の格安航空会社、ジップエア・トーキョーは19日、成田―タイ・バンコク線におけるバンコク出発のみの旅客便を就航させると発表した。28日から週5便で始める。写真は2019年3月、撮影に応じるジップエアーの西田社長。傘下の格安航空会社、ジップエア・トーキョーは19日、成田―タイ・バンコク線におけるバンコク出発のみの旅客便を就航させると発表した。28日から週5便で始める。タイから日本への帰国需要の取り込みを目指す。新型コロナウイルスの影響でタイへの旅客便飛行禁止措置が続いているため、成田出発便は当面、貨物専用便としての運航を継続する。
成田─バンコク線を巡っては、当初5月にジップエア設立後初の旅客便として就航を予定していたが、新型コロナ感染拡大の影響より延期を余儀なくされた。一方、貨物は需要が高く、旅客便に先立ち、貨物専用便として6月3日から就航している。 ジップエアは日航の100%子会社で、昨年2月に国際線の中長距離路線に特化したLCCとして設立。今月16日からは成田─韓国・ソウル線の旅客便をようやく就航させることができた。同路線は当初は7月の就航予定だった。
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