6日前場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は反落で始まった後に上昇に転じ、前日に比べ80円ほど高い2万7800円台前半で推移している。新型コロナウイルスの新規感染者数の急増が投資家心理の重荷になって売りが先行したが、好決算銘柄への物色もあり次第に買いが優勢となった。上げ幅は一時160円まで拡大した。.
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