日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は6日に8%超低下し、21.5と2月21日以来の低水準で終えた。相場変動率の低下で「(変動率に応じて持ち高を調整する)リスクパリティ戦略をとるファンドが株の保有比率を徐々に増やすとの期待が支えになる」(国内証券のストラテジスト)との声が聞かれた。
もっとも大阪取引所の夜間取引で日経平均先物9月物は前日の清算値を20円下回る2万2630円と、小幅安で終えた。欧米株高の起点となった中国株高は6日の東京市場で織り込み済みとの見方がある。中国株の上昇が続かない限り、持ち高調整や利益確定目的の売りが上値を抑えそうだ。 厚生労働省は5月の毎月勤労統計を公表する。総務省は5月の家計調査を発表する。2人以上世帯の実質消費支出の市場予想の中央値は前年同月比12.2%減と、落ち込みが続くとみられる。システム開発のブランディングエンジニア(Bエンジニア、7352)が東証マザーズ市場に新規上場する。韓国サムスン電子が4~6月期決算を発表する。
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ソース: nikkei - 🏆 135. / 51 続きを読む »