[ワシントン 16日 ロイター] - 日本と米国が、農産品と自動車で互いに譲歩する内容の通商合意に向けて協議を進めており、両国の首脳が9月にニューヨークで会う際に合意を締結する可能性があることが、貿易交渉に詳しい3人の業界筋の話で16日、明らかになった。
7月16日、日本と米国が、農産品と自動車で互いに譲歩する内容の通商合意に向けて協議を進めており、両国の首脳が9月にニューヨークで会う際に合意を締結する可能性があることが明らかになった。写真はG20で会談する日米両首脳。6月に大阪市で代表撮影(2019年 ロイター)そのような合意がまとまれば、安倍晋三首相は自動車で成果を出したことになり、2020年米大統領選で再選を目指すトランプ大統領にとっても農家の支持拡大につながるとみられる。前月に大阪で開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせてトランプ大統領と安倍首相は通商問題について話し合ったが、会談の内容は公表されなかった。米政治専門サイト、ポリティコは16日、9月に何らかの合意が結ばれる可能性があると報じた。
米国が自動車部品の関税削減で合意した場合でも、米議会の承認は必要とならないとみられる。大統領は関税率が5%未満の製品の関税を撤廃あるいは削減する権限があり、自動車部品の大半は関税率が約3─6%にとどまる。
誰が譲歩?アメリカがー?んな訳ないと思うけど。日本に自国の産業を守るために真剣に交渉できる人材がいますか?どなたでしょ?脅され剥かされ飴玉もらって「仰せのままに~」ってなるんじゃないですかね。
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