取締役人事案は日産の社外取締役3人で構成する暫定の指名・報酬諮問委員会が提案し、日産が15日の取締役会で全会一致で決議した。西川氏はCEOを続投する予定だと日産は説明した。筆頭株主のルノーからはジャンドミニク・スナール会長のほか、ティエリー・ボロレCEOが加わる。ルノーの2トップが取締役に入る点について西川氏は17日夜、「(あくまで)11人の中の2人として経営を監督してもらう」と述べ、影響力が強まるとの見方を否定した。ただ、ルノーや、同社に15%出資する仏政府の意向が日産の経営に持ち込まれるのを懸念する日産幹部は少なくない。代表例が経営統合問題だ。ルノーはスナール会長が4月、西川氏に経営統合を打診。西川氏は「今は検討する時期ではない」として拒否した。今後も駆け引きが続くとみられる。
日産取締役会での混乱を回避するアイデアはある。ルノーと日産で利害が一致しない恐れのある事案では、ルノー関係者は審議や決議に参加しないようにする規定を設けるという方法だ。日産のガバナンス改善特別委員会が3月、日産への提言に盛り込んだ。
フランス大学の卒業旅行行ったなぁ〜 メトロで空き缶投げられたっけ🤤🤤🤤
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