日産が見放した旧カルカンが再上場断念へ、「救世主」も頭を抱えるインフレがとどめを刺した【スクープ】

  • 📰 dol_editors
  • ⏱ Reading Time:
  • 17 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 10%
  • Publisher: 53%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

【旧カルカンが再上場を断念する裏事情とは】日産自動車が米投資ファンドに売却して上場廃止となった系列最大の部品メーカー、カルソニックカンセイ(現マレリ)が、2022年内に目指していた再上場を断念する方針を固めました。再上場断念の真相に迫ります。

マレリは、自動車部品業界の「大型再編」によって誕生した世界トップ10に位置する独立系メーカーだ。

日産自動車系列最大の部品メーカー、カルソニックカンセイ(旧カルカン)を2017年に買収した米投資ファンド、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が、19年に欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の自動車部品部門、マニエッティ・マレリを買収。その後、旧カルカンとの経営統合によって社名がマレリに統一された。旧カルカン、マニエッティを買収したKKRは、マレリの企業価値をさらに上げて、22年には再上場を目指す「出口戦略」を描いていた。次ページからは、マレリが再上場を断念するに至った真相をつまびらかにする。そして、インフレ襲来によって、日産のサプライヤーが“突然死”する可能性についても明らかにしたい。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 78. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。