日本で「発掘」された世界に1台しかないフェラーリ──2億円で落札された埃まみれの神々しい姿

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日本で「発掘」された世界に1台しかないフェラーリ 製造数は、わずか5台である。そのうち公道でも走行可能なものは1台しかないとされているが、その1台が2017年に岐阜県にある納屋から見つかった。(アーカイブ記事)

サザビースの調べによれば、このクルマは1975年5月に岐阜在住のオーナーが購入し、79年4月に名古屋のオーナーへ売却、さらにその1年後にまた別のオーナーの手に渡ったあと、40年近くも行方をくらましていたのだという。クルマの存在自体はコレクターに知られていたものの、誰もそれを手に入れることはできなかった。

見た目こそ埃まみれでボロボロのこのクルマだが、フェラーリのマーケティング担当者マルセル・マッシーニが確認したところ、間違いなく本物であることが判明した。写真だけ見ると使い物にならないように見えるが、ドアパネルやサンバイザー、シート、カーペット、ギアシフトノブなどのインテリアも、すべて良好な状態だったという。フェラーリのスカリエッティ工場で製造されていたことも確認されている。 岐阜の人々も、まさか2億円もの価値をもつクルマが納屋の中に眠っていたとは思いもしなかっただろう。2億円と引き換えに目を覚ましたこのクルマが、きちんと整備されてまた美しい姿を見せてくれる日はくるのだろうか。

 

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