日中韓など東アジア16カ国参加のRCEP、20年署名目指す首脳声明 インドは参加見送り

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日中韓など東アジア16カ国参加のRCEP、20年署名目指す首脳声明 インドは参加見送り RCEP インド

日本、中国、韓国など16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の首脳会合は、インドを除く15カ国が2020年中の協定署名に向けた手続きを進めることで合意した。写真はインドのモディ首相。4日、バンコクで撮影(2019年 ロイター/Chalinee Thirasupa)

日本、中国、韓国や東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の首脳会合が4日、バンコクで開催され、インドを除く15カ国が2020年中の協定署名に向けた手続きを進めることで合意した。インドは中国が主導するRCEP交渉で市場アクセスを巡る懸念が対応されず、自国の農業、消費部門が影響を受けるとして参加を見送った。 RCEPには中国が支持したほか、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、ASEAN加盟10カ国が参加を表明した。声明で「RCEP参加15カ国は全20章および基本的には市場アクセスを巡るあらゆる問題について条文ベースでの交渉を妥結した」とし、来年の署名を目指すと表明。「世界環境が目まぐるしく変化する中、RCEP交渉の妥結は地域全体の開放された貿易と投資環境に対する集団的なコミットメントを示すものとなる」とした。

一方、「インドには重大な未解決の問題がある。インドの最終的な判断は、これらの問題の満足のいく解決にかかっている」とした。ただ中国の楽玉成外務次官は「インドの準備ができれば、いつでも参加を歓迎する」と発言。15カ国はインドの将来的な参加に道を残した。インド政府によると、モディ首相は「RCEP合意について、すべてのインド国民の利益に照らし合わせて考えた場合、肯定的な答えは得られなかった」とし、インド国民の利益を考慮する必要があったと説明した。インドが不参加でもRCEP15カ国の国内総生産(GDP)は全世界の約3分の1に相当。ただカバーする人口は、インドが参加すれば全世界の約半分となるところ、3分の1以下にとどまる。Copyright 2019トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

 

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「君主危うきに近寄らず」という『印度の姿勢は正しい』!! それに引き換え『どんどん中国に飲み込まれて行く』方向に向かっている「日本」は、つくづく「情けない」更に『この状況を理解出来ないパヨク』と、それを指摘できない『劣化ホシュ(安倍信者)』の存在が我が国にとっての「悲劇」である(哀)

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