彼女は張一凡(ジャン・イーファン)さん。32歳の中国人女性だ。職業は「ソーシャルバイヤー」。SNSのメッセージ機能などを使って顧客に日本の商品情報を伝え、注文が入ると店頭などで代理購入し、発送する。この日は銀座の百貨店にやってきた。「頻繁に購入してくれる常連客は800人ぐらいでしょうか。あれが欲しい、これが欲しいとひっきりなしに連絡が入るから大変ですよ」と張さんは笑う。注文を受けて発送するだけでなく、商品の使い方や効果を説明したり、顧客のニーズに対してどんな商品が適切なのか相談に乗ったりもするという。
彼らの存在がクローズアップされたのが2008年の「メラミン混入粉ミルク事件」だった。化学物質のメラミンが混入した粉ミルクが中国国内で出回り、飲んだ乳幼児が腎臓結石になるなどの被害が生じた。中国製品に対する不安が高まり、国外から粉ミルクやベビー用品を取り寄せる動きが広がる。このとき、購入手段として注目されたのがソーシャルバイヤーだった。買い物を済ませ、大型バスに乗り込む中国人旅行者ら。2015年、中央区(写真:読売新聞/アフロ) タオバオグローバルが信頼できる売り手を選別するという絞り込みのサービスならば、微店はその真逆に位置する。誰でも簡単な手続きでネットショップを開けるサービスだ。2014年のサービス開始から5年余りで7200万ものショップがオープンした。簡単に開設できるだけに休眠店舗も多いが、日本だけで20万店が稼働しているという。
「彼らのリクエストに応えているうちに、これは仕事になると思い、ビジネスとしてやることにしました。中国の友人に顧客とのやりとりや個別配送などを手伝ってもらっていて、日本にいる私はもっぱら調達担当。日本の商品を中国に送る役割です。男ですが、新宿の百貨店を回って化粧品をたくさん買っていますよ(笑)」「同じ商品を大量に買うお客さんが多いです。親戚や友人の分もまとめ買いしているみたい。注文客は4000人でも最終的にうち経由で買った商品を使っている人はその数倍はいるはず。現時点で売り上げは月に9万元(約140万円)程度。利益はその20%でしょうか。売り上げは伸びていますし、事業はまだまだ拡大できます」と常さんは胸を張る。「競争が激しいので、同じ物を売り続けていると値下げせざるを得ない。だから利幅を確保するために、扱っているソーシャルバイヤーが少ない、新しい商品を探し続けています。今、期待しているのはセミオーダーの衣料品です。お客さんが自分で採寸したサイズを送ってもらって、衣料品店に注文します。中国人も豊かになっていますから、既製品よりも自分に合わせて仕立ててくれた服を欲しがる人が増えるんじゃないか
都内でよく見かける爆買いツアーの団体さんは、自分用じゃなくて「ソーシャルバイヤー」だったんですね。 化粧品とかブランド品とか、まだ需要は増えそう。 伸び悩んでる企業はもっと積極的にこういう人たちと組めばいいと思いますね。
いいやん別にこんくらい 買ってくれるんやし
まぁ、一応うってるもの売ってるだけだし日本の企業がもうかるならべつにいいけど、日本に来てメイドインチャイナ買ってるのがたまに「なにやってるのきみら?」てなるよね😅
kinbricksnow 👎👎👎👎👎
私設Amazonと言うところかなw
帰って、どうぞ。
知人の中国籍の女性もこの仕事を副業でやっていましたが、いつの間にか本業に変わってました😄そして儲けたお金を元手に新築戸建を購入😵ちゃんと住宅ローンの審査も通りました😱想像以上に儲かるみたいですね🤭
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