情報処理学会、「大学における一般情報教育」について調査研究の集大成、近代科学社から書籍化

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理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社は3月4日、書籍「大学における一般情報教育」を発刊した。一般社団法人情報処理学会の一般情報教育委員会のメンバーが、大学の一般情報教育の認知拡大を目的として行なった調査研究活を動書籍化したもので、その集大成だとしている。

プリントオンデマンドによる印刷書籍版(B5判・並製・モノクロ・170ページ)の基準価格は2200円(税別)で、アマゾンPOD、三省堂書店、Hontoネットストア、楽天ブックスで販売。電子書籍版の基準価格は1760円(税別)で、Kindle、楽天kobo、紀伊國屋書店、Google Play、honto 電子書籍、ReaderStore、BookLive、BOOK WALKER、達人出版会、7net オムニセブンで取り扱っている。

科研費、高校と大学が連携する「プレースメントテスト」、新入学生のスキル、オンライン授業、教員養成など、大学を取り巻く情報教育を幅広く取り上げている。全9章で構成されており、IPTS活用やITリテラシーの習得などを分析・解説するとともに、一般情報教育のあり方について提言している。情報処理学会は、情報処理を専攻する学生、大学や企業の研究者や技術者、一般ユーザーで構成される学会。情報処理に関わる会誌や書籍の出版、調査研究、情報処理教育、社会貢献などを行っている。今回出版された「大学における一般情報教育」もその活動の1つだ。

 

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