そのMacallyが2006年に出した「mTUNE-N2」はiPod Nanoがすっぽり立つヘッドホンですよ。クリックホイールと画面にすぐ手が届くポジションを模索した結果、頭に横付けするアイディアに到達してしまったんでしょう。「雨のときは?」「すれちがいざま誰かにスワイプされたら?」と開発中だれも疑問に思わなかったのが不思議。こちらは遠距離でもキスを投げ会える通信デバイス、その名も「キッシンジャー(Kissinger)」。シリコン製のくちびるの内部に高感度の感圧センサが埋め込まれていて、相手方にキスされるとポジションと圧力、形状、動きをそのままリアルタイムに再現してくれます。開発元のLovoticsではスマホにつないで通話やビデオチャットしながらキスできるバージョンも準備中。
こんなキスしかできないんじゃ世も末だな…とディストピアンな思いに駆られる反面、ニーズは確実にありそう。なんでも「人間対ロボット」のキスや「人間対仮想キャラクター」のキスもシミュレートできるらしくて、「ゲームをしながら憧れの劇中キャラとキス」もできるみたい…。やっぱり見なかったことにして燃やすしかないですね。「Selfie Toaster」はその名のとおりのトースターです。毎朝自分の顔の焼き目をつけたパンを食べて、栄養バランスと心を整えることができます。 こんな単純なアイディアなのに手続きは意外と面倒で、まず自撮りフォトをVermont Novelty Toaster Corpに送ると、担当デザイナーがフォトショップとプラズマカッターで金属の型をカスタムメード。それを装備した同社製トースターが返ってくるという流れになっています。家に1台置いておけば質問攻めに遭うこと必至ですね。1度に2枚焼けるので忙しい朝にもぴったりです。子どもの頃、コマーシャルでこれ見たときにはQVCブランドの拷問道具かと思いましたが、今見てもあんまり変わらないなあ…。「Conair Quick...
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