幼少からしのぎ削った4剣士 男子フルーレ団体4位

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幼少からしのぎ削った4剣士 男子フルーレ団体4位 主将を務めた松山がフェンシングを始めたのは4歳のころ。人気SF映画「スターウォーズ」で光る剣の「ライトセーバー」を戦わす映像にひかれて始めた兄の影響だった Tokyo2020

東京五輪第10日の1日、日本はフェンシング男子フルーレ団体3位決定戦で米国に敗れ、同種目で2012年アテネ五輪以来のメダルを逃し、4位入賞となった。剣を振るったのは主将の松山恭助(24)に、敷根(しきね)崇裕(23)と永野雄大(ゆうだい)(22)。控えに回った西藤(さいとう)俊哉(24)も含め、幼いころからしのぎを削ってきた4剣士の五輪が終わった。主将を務めた松山がフェンシングを始めたのは4歳のころ。人気SF映画「スターウォーズ」で光る剣の「ライトセーバー」を戦わす映像にひかれて始めた兄の影響だった。〝必然的に勝つ〟ことを信念に掲げ、体の角度から剣の突く場所、細かい手の動きまでをこだわり抜き、対戦相手の攻撃スタイルも徹底的に分析する。今大会でも個人戦で敗北したイタリア選手に準々決勝で勝ち、雪辱を果たした。「瞬間を大切にしろ」。毎週末、裕一さんの指導で練習に明け暮れ、試合後は一家で録画した映像を見ながら1時間以上にわたって反省会をした。同世代のトップを走る敷根の背中を追いかけてきた西藤と永野も幼いころからフェンシングを始め、東京を拠点に選手を育成するJOCエリートアカデミーで互いに腕を磨

東京五輪第10日の1日、日本はフェンシング男子フルーレ団体3位決定戦で米国に敗れ、同種目で2012年アテネ五輪以来のメダルを逃し、4位入賞となった。剣を振るったのは主将の松山恭助(24)に、敷根(しきね)崇裕(23)と永野雄大(ゆうだい)(22)。控えに回った西藤(さいとう)俊哉(24)も含め、幼いころからしのぎを削ってきた4剣士の五輪が終わった。主将を務めた松山がフェンシングを始めたのは4歳のころ。人気SF映画「スターウォーズ」で光る剣の「ライトセーバー」を戦わす映像にひかれて始めた兄の影響だった。〝必然的に勝つ〟ことを信念に掲げ、体の角度から剣の突く場所、細かい手の動きまでをこだわり抜き、対戦相手の攻撃スタイルも徹底的に分析する。今大会でも個人戦で敗北したイタリア選手に準々決勝で勝ち、雪辱を果たした。「瞬間を大切にしろ」。毎週末、裕一さんの指導で練習に明け暮れ、試合後は一家で録画した映像を見ながら1時間以上にわたって反省会をした。同世代のトップを走る敷根の背中を追いかけてきた西藤と永野も幼いころからフェンシングを始め、東京を拠点に選手を育成するJOCエリートアカデミーで互いに腕を磨いた。同じ時を刻み、成長を重ねてきた4人。メダルには届かなかったが、敷根の父、裕一さんは「悔しい結果にはなったが、ここまでよく頑張った。帰ってきたらしっかりねぎらってやりたい」。母の直子さん(48)も「『五輪でメダル』という新しい目標ができたと思う。次の大会に向けて、今後は勝ち切れる選手になってほしい」とエールを送った。(鈴木俊輔、森西勇太、木下未希)

 

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お疲れ様

いやー熱い闘いだった!🤺

そのスターウォーズはサムライがモデルであるという。

何かいい話はないかい、ええ、

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