通算8年目となり、前任者阿部に並んで球団では歴代最長任期となる。11月の秋季練習中に本人からの継続志願を快諾した原監督は「少し楽な状態で野球をやらせるのもいいかなというのもあって『どうだ？』と聞いたら『もう1年やります』と。たいしたものだよ」と目を細めた。
坂本の来季への決意の表れだ。今季はリーグ3連覇を逃し、自身も打率2割7分1厘、19本塁打、46打点。5月に右手親指の骨折で離脱するなど満足いく1年とはいかなかった。遊撃手、主将、打線の主軸と重い看板をいくつも背負うが、どれ一つ降ろすことなくV奪還の先頭を走る覚悟を決めた。指揮官は「悔しかったと思う」と心中を察した。主将として日本一は未経験。意地と決意を内に秘めた生え抜き最年長の坂本が、巨人を引っ張っていく。
日本一になるまで、主将として頑張って！応援しま～す。
勇人頑張って、来年も読売ジャイアンツを支えて下さい頼みます。 期待しております。
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