列車発車15分前の運転士「鍵がない」、線路の雪の中に見つけマジックハンドで拾い上げる

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 26日午前6時25分頃、JR田沢湖線の田沢湖駅(秋田県仙北市)で30歳代の男性運転士が、列車運行に必要な鍵を一時紛失し、同駅発の普通列車が13分遅れ、乗客約50人に影響が出た。

JR東日本
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 JR東日本秋田支社の発表によると、運転士は発車予定時刻の約15分前、運転に必要な鍵がないことに気づいた。その後、乗務員室付近の線路上の雪の中に落ちているのを見つけ、マジックハンドで拾い上げた。

 同支社は、列車の乗務員室に入る鍵を使った際、束ねていた金具から運転用の鍵が外れたとみている。

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2709134 0 社会 2022/01/27 18:05:00 2022/01/27 20:58:52 2022/01/27 20:58:52 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220126-OYT1I50179-T.jpg?type=thumbnail

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