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大分県豊後大野市は25日、市内の高齢者施設に入所する女性(90歳代)が誤って新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を受けていたと発表した。現在のところ、体調に問題はないという。
市によると、施設では18、21日に入所者に追加接種を行った。女性は21日に予定していたが都合が悪くなり、18日に3回目を受けた。接種日変更前の名簿が残っており、女性は21日に再び案内されて4回目を受けたという。
市内の施設では、接種券と予診票が一緒になった書類を基に、予診を経て接種を行う。書類には接種の記録を残すが、この施設では名簿だけで管理していたという。市は高齢者施設などに予診で本人確認を徹底するよう周知した。