小野薬品工業は6日、がん免疫治療薬「オプジーボ」の特許を共同で取得した本庶佑京都大特別教授から特許収入約226億円の支払いを求めて提訴されたことを受けて「争っていく方針であり適切に対応していく」との立場を表明した。特許使用料は「契約に基づいて適切に支払っている。水準も妥当だ」とし、自社の正当性を主張した。
本庶氏は小野薬品と平成18年に契約を結んだが、配分が著しく低いとして料率の見直しを求めてきた。同社は「当時はがん免疫療法に対して懐疑的な見方が多く、他の製薬会社が開発を断る状況下で大きなリスクを取って研究開発に踏み切った」とコメントした。本庶氏はオプジーボの開発につながる研究が認められ、18年にノーベル医学生理学賞を受賞した。
yumasoul 本庶氏は、もう充分な収入を得ているはずなのに、 最近のノーベル賞受賞者は、銭ゲバが多い。 受賞者全体の評価が下がるよね。
先ずは国が基礎研究等の予算を用意しない事が問題。 がん治療は、外科的治療、抗がん剤治療,放射線治療しかない時代。 抗がん剤分野に進出してない中堅の小野薬品が、免疫療法の分野に足を踏み出すのは、相応のリスクテイクと莫大な投資が必要な経営判断であり、今後も予期せぬ訴訟リスクも負う。
H先生、ノーベル賞とって守銭奴になったのか元々そんなお方なのか… アメリカ在住のN先生を彷彿とさせる… 一定数いるのね〜そんな研究者… 私が直接知ってるノーベル賞受賞した先生方は本当に尊敬に値する立派な研究者ですけどね
本庶教授を応援しよう!
おかしいと思うならやるべき。 医師が我儘な事は良くある。 開発してたら一方的な要求なんて日常茶飯事なんだからしっかり対応していないはずはないからね。
本庶先生だけじゃないけど医薬品の発明者は、医薬品の開発リスクが全く分かっていない。成功したものからそんなに特許料を要求したら、新薬の開発は誰もやらなくなる。 逆にそれが認められるためには、とてつもない薬価がつく必要があるが、厚労省は認めない。そこに問題があります。
これは会社側が正しい。青色LEDもそうだが会社のプロジェクトという意味がわかっていない。
なんとも言い難いな、私は詳しい訳でもないし…どちらに非があるのか判断つかないから、裁判結果を待つ
そんなんだから、外国行っちゃうのよ。
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