小林陵は、１回目に１３５メートルを飛んで首位発進。５戦ぶりの優勝も視野に入れて２回目へ臨んだが、飛距離を伸ばしきれなかった。今大会は、本来なら札幌で開催されていたはずが、新型コロナの変異株「オミクロン株」流行による水際強化の影響で中止となり、当地で代替開催となった。
札幌に代わって自国開催となったドイツ勢は、優勝のガイガーを筆頭に３位にアイゼンビヒラー、１０位にはライエが入った。日本チームは昨年１１月のＷ杯開幕から欧州遠征を続けており、個人第１６戦後には「しょうがない状況ではあるけど、疲れましたね」と打ち明けていた小林陵。開幕まで２週間を切った北京五輪へ、何とか心身をリフレッシュして状態を上げていきたい。
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ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »