実は英国もアイルランドも、そこまで北アイルランドを求めていなかった

<誕生100周年を迎えた北アイルランド。アイルランド共和国との統一機運は高まって...

イギリス, アイルランド

2021/10/28 6:15:00

実は英国も アイルランド も、そこまで北 アイルランド を求めていなかった <誕生100周年を迎えた北 アイルランド アイルランド 共和国との統一機運は高まっているというが、各国の国民たちの本音は?> イギリス アイルランド 国際ニュース

<誕生100周年を迎えた北 アイルランド アイルランド 共和国との統一機運は高まって...

アイルランド独立戦争後の1921年、英政府とアイルランドの革命勢力との妥協の産物として誕生した北アイルランドの地位は、何世代にもわたり論争の的となってきた。先祖が北アイルランド出身のバイデン米大統領も、遠くアメリカからこの問題に首を突っ込んだ。ニューヨーク・タイムズ紙によると、バイデンは9月のジョンソン英首相との正式な首脳会談まで待てず、直前の1対1の話し合いでこの話を切り出したという。南のアイルランド共和国は、100周年に複雑な思いを抱いている。この国の2大政党は100年前の内戦では互いに敵対する陣営だったが、2020年に初めて連立パートナーとなった。

同国の2大政党である共和党と統一アイルランド党は、南北アイルランド統一を党是とするシン・フェイン党の脅威に直面している。シン・フェイン党はもともとカトリック系過激組織アイルランド共和軍(IRA)の政治部門だったが中道左派の政治的立場を打ち出し、前回の選挙で最多得票を獲得。最新の世論調査で2位に10ポイント差をつけ、最も人気のある政党に躍り出た。この微妙な政治状況を考慮して、100周年の礼拝にはアイルランド共和国から首相ではなくコベニー外相が出席した。国家元首のヒギンズ大統領は、このイベントは政治色が強過ぎると判断して招待を辞退した。イギリスのエリザベス女王も出席予定だったが、医師の指示で自宅待機になった。

続きを読む: ニューズウィーク日本版 »

セルティック、旗手怜央の加入後初ゴールなどで上位対決制す!リーグ戦3連勝に

【欧州・海外サッカー ニュース】ハーツとセルティックが対戦。 続きを読む >>