アマチュアの中島啓太が「６４」暫定４位に浮上！　上位で決勝Ｒへ

◆米男子プロゴルフツアー　ソニー・オープン第２日（１４日、米ハワイ州ワイアラエＣＣ＝７０４４ヤード、パー７０）

　第２ラウンド（Ｒ）が行われ、２１歳のアマチュア・中島啓太（日体大３年）が４０位で出て、７バーディー、１ボギーの６４をマーク。通算９アンダーに伸ばし、一気に暫定４位へと浮上した。中島は上位での決勝Ｒに進出が濃厚となった。

　米ツアー１勝の小平智（Ａｄｍｉｒａｌ）は初日１１９位と出遅れたが、第２Ｒは６バーディー、ボギーなしの６４をマークし、巻き返した。５アンダーで暫定３５位に順位を押し上げた。

　中島、小平と同様に午前にスタートした星野陸也（興和）は１００位から出て、３バーディー、３ボギーの７０とスコアを伸ばせず、イーブンパーの暫定１１５位に後退した。

　日本勢は６人が出場し、午後スタート組の松山英樹（ＬＥＸＵＳ）は５打差の２４位で出て、２ホールを終了し、１バーディー、１ボギーの４アンダー。２４位スタートの金谷拓実（Ｙｏｇｉｂｏ）もスタートホールの１番をパーとし、４アンダー。今大会の出場権を懸けたマンデートーナメントを突破した石過功一郎は午後１時４０分（日本時間８時４０分）にスタート予定となっている。ラッセル・ヘンリー（米国）が１５アンダーでトップに立っている。