3月1日に日本へ出発する」と説明。同2日にも帰国し3月6、7日の阪神、オリックスとの強化試合(京セラD)に打者として出場する見込みだ。WBC1次ラウンド(R)初戦の9日・中国戦か、2戦目の10日・韓国戦に先発して、16日の準々決勝に登板する道筋が見えてきた。
大谷の今後のスケジュールが固まってきた。この日、取材に応じたミナシアンGMは大谷の今後の予定について「おそらく3月1日に日本へ出発する」と説明。前日の3日(日本時間4日)にはネビン監督も「キャンプ序盤はエンゼルスで過ごす」と話しており、アリゾナ州テンピのキャンプで調整を続け、17~27日の侍ジャパン強化合宿(宮崎)の不参加は事実上、決定した。 現地3月1日にキャンプ地を離れた場合、帰国は日本時間2日以降。メジャーリーガーの出場が現時点で認められていない3、4日の壮行試合・中日戦(バンテリンD)で合流し、6、7日の強化試合に出場する流れが濃厚だ。さらに同GMは25日(同26日)から始まるオープン戦で1度先発登板することも明言。ホームで行う26、27日(同27、28日)のWソックス、ジャイアンツ戦で登板する可能性が高そうだ。
負ければ敗退が決まる3月16日の準々決勝をひとつ目の山と考える栗山監督。メジャーリーガーの大谷、ダルビッシュを9、10日の1次R・中国、韓国戦に先発させ、準々決勝にダブル投入することも可能になる。米マイアミで行われる準決勝に進出した場合は、打者に専念して世界一を狙う。ミナシアンGMはWBCでの起用法については「制限はない」とし改めて二刀流起用を許可。明かしたプランも「長い間、議論を重ねてきたし、かなりいい計画だと思う」と胸を張った。 ダルビッシュは強化合宿初日の合流を明言したが、そのほかのメジャーリーガーは壮行試合に出場できないとあって、鈴木誠、吉田正、ヌートバーの合流時期は未定。ただ、1月の会見で「臨機応変に対応したい」と話していた大谷の予定が早い段階で見えてきたことで、今後の調整計画は立てやすくなった。現在はテンピで自主トレに励む大谷の世界一への視界が開けてきた。
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