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岸田首相は7日開幕した「東京栄養サミット2021」で、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が広がるアフリカに対し、コロナワクチン1000万回分を提供する方針を明らかにした。ワクチンを共同購入・分配する国際的枠組み「COVAX(コバックス)」を通じ、国内で製造した英アストラゼネカ社製ワクチンを供与する。
首相は食料の安定供給に向け、今後3年間で28億ドル(約3000億円)以上の支援を行う方針も示した。持続可能なシステムの構築などを支援するという。