SixTONES京本大我(27)がミュージカル「流星の音色」(来年8月から上演、東京・新橋演舞場)に主演し、ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長(39)が演出を手掛けることが6日、分かった。新橋演舞場上演作品は初主演となる京本は、劇中の音楽も担当する。「クリエーティブな挑戦をしたいという僕の思いを滝沢君がくんでくださり、このようなすてきな機会をいただきました」と感謝した。

藤井清美氏が書き下ろした新作オリジナルミュージカルで、1年に1度だけ橋が懸かる2つの星を舞台に、初めての恋と悲劇を描く。京本は新橋演舞場恒例の「滝沢歌舞伎」シリーズにジャニーズJr.時代7度出演しており、主演の滝沢氏の背中を追い続けてきた。高い歌唱力を生かしミュージカル出演の経験も豊富で、今回は「主演・音楽」の大役を担う。一方の滝沢氏もオリジナルミュージカルの演出には初挑戦となる。

京本は「実は、この作品のタイトルにもちなんで、今年の七夕から第1回の打ち合わせも始まっております。そして、この作品のテーマ曲も僕が作詞作曲させていただき、もうほぼほぼ完成しています」と明かした。「気合十分で挑むこの作品を、たくさんの方に肌で感じていただきたいです。劇場でお待ちしています」とアピールした。