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世界カーリング連盟は5日、北京五輪の出場権をかけてオランダで行われているカーリングの世界最終予選について、「発生中のスポンサー権利の課題のため、大会の放映は一時的に中止している」との声明を出した。一部の国を除いて大会放映を中止しており、NHKは5日夕から7日未明まで、BS1で予定していた混合ダブルスの日本戦計4試合の生中継を見送った。その後は世界カーリング連盟の対応を注視しながら判断するという。
NHKによると、主に成人向けの商品を扱っているとみられる企業の広告が頻繁に映り込む可能性があり、品位と節度を心がけることなどを求めるNHKの放送ガイドラインに抵触する恐れがあるという。