女優中村ゆりか(24)が来年1月5日スタートのテレビ東京系ドラマ「部長と社畜の恋はもどかしい」(水曜深夜0時半)で民放連続ドラマ初主演を飾ることが3日、分かった。

原作はコミックサイト「マンガよもんが」で連載中の志茂氏による同名作。

残業女子と定時男子、仕事のやり方も考え方も全く違う2人の恋模様を描くオフィスラブコメディー。

中村は、3度の飯よりも仕事が大好きな社畜OL、丸山真由美(通称・まるちゃん)を演じる。

「主演」に抜てきされ「驚きのあまりしばらく時が止まりました」と当時の心境を振り返った。

日本テレビ系連続ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」では悪女を怪演。同ドラマでは、今まで演じてこなかった明るい役に挑戦する。「今まで演じさせていただいた役とは180度違っていて、とても元気で明るい役柄に挑戦させてもらえるのは本当にうれしいです」と喜んだ。

同ドラマは、オフィスラブストーリーだけでなく「働き方にも視点を置いている」とし「現代社会にとって見落としてしまっていることだったり、健康的な生活リズムに少しでも意識を向けられるきっかけになるような物語」とアピール。

役どころについては「仕事が純粋に好きなんだと感じ、ひたむきに頑張る姿がとてもたくましいと印象を持ちました」。

「おかしくなるくらい予想外のところですれ違う2人がいます。そんなチャーミングな世界観にハマっていただけるはずです」と胸を張り「共演者の方々とスタッフさんたちとで一致団結して、日々の疲れにパワーを与えられるようなドラマにしていけるよう奮闘します!」と力強く意気込んだ。