完了しました
競馬の第41回ジャパンカップ(GI・芝2400メートル)は28日、東京競馬場で行われ、昨年のクラシック三冠馬コントレイル( 牡 ( おす ) 4歳、栗東・矢作芳人 厩舎 ( きゅうしゃ ) )が断然の1番人気に応えて快勝し、引退レースを飾った。昨年、父のディープインパクトに続いて史上3頭目となる無敗での三冠を達成したコントレイルは、2歳時のホープフルSを含めてGI5勝目で、通算11戦8勝。引退後は北海道安平町の牧場で 種牡馬 ( しゅぼば ) となり、2019年に急死した父の後継馬としてのスタートを切る。コントレイルの子どもは、順調なら25年にデビューする。