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防衛省は26日、自衛隊が東京と大阪で実施している新型コロナウイルスワクチンの大規模接種について、30日で終了すると発表した。
同省によると、5月24日の開設以降、接種回数は約196万回に上る見通しで、国内の全接種回数の約1%に相当する。当初は3か月間の運営を予定していたが、接種希望者が多く、開設期間を延長していた。
両会場で1日約1万5000人に接種できる態勢を整えてきたが、9月下旬以降は接種枠に空きが目立つようになり、「ニーズは大幅に減少した」(防衛省幹部)として閉鎖を決めた。