多くの方は小3の2月(新小4)のときに塾に入り、そこから3年間受験勉強をすることになります。入塾した年は、月数万円程度で「うちでも余裕で払えるわ…」という値段だったはずが、気がつくと夏期講習は約20万円、6年生後期は毎月10万円ほどかかっていたりします。
塾代は言い値になりがちで、テスト代はいくら、後期の授業はいくらといった請求書がぺラリと送られてきて、銀行口座から引き落されます。入塾の際に、学年ごとの基本料金は予想できますが、補講、オプション講座、季節ごとの講座も多く、支払いの全体像が分からないまま、塾生を続けます。78design / illust AC 普段の生活では、自ら選択することがなく、オプション代金を支払うシステムには、ほぼ出会いません。しかし、塾では、「削る選択」を申し出ない限り、オプション代金も支払います。小さくオプション(選択)講座と書かれていますが、「どこがオプションなのだろう⁉」という疑念がいつも沸いてました。 うちの娘は、睡眠時間を減らすと体力が持たず生活が成り立たないため、夜の授業には限界があり、わざわざ「削る選択」をすることがありました。ただ、お友達には、「え、取らないって、“あり”なの? それ、できるの?」と驚かれたりうらやましがられたりしたようです。塾がこのような料金システムなため、気が付くと、選択らしい選択をせずオプション講座をすべて取っているご家庭が圧倒的に多いようです。我が家は上の子のときは高校受験で、別の大手塾に通っていましたが、似たようなシステムだったように思います。
不明朗会計とはどこの部分を指すのか?逆に塾間の統一料金などあるのか?
左利きご推奨?
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