地球に知的生命体が誕生したのは「宇宙全体で見ても非常にまれな出来事」だったと研究者が主張

  • 📰 gigazine
  • ⏱ Reading Time:
  • 27 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 14%
  • Publisher: 51%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

人間のような知的生命体が地球外にも存在していると考える人は多く、中には宇宙人と遭遇した際の対処方法を真剣に検討する人もいます。ところが、地球上に生命が誕生して知的生命体に進化する可能性について分析したオックスフォード大学の研究チームは、「知的生命体の誕生は非常にまれな出来事である」と主張しています。

Sandberg氏は、「地球上には生命が存在しますが、これは宇宙において生命の存在が一般的である証拠にはなりません。なぜなら、生命を観察するためには生きている『観察者』が必要だからです」と指摘。たとえ宇宙全体に存在する生命が非常に希少であったとしても、「生命が存在する」と観測できる全ての生命体が住む惑星には、何かしらの生命が存在していることになります。

観測者の立ち位置によって現象の希少性がわかりにくくなる「観測者の選択効果」は、生命の観測以外の場面でも起こり得ます。たとえば、人類が生まれてから地球には大量絶滅を引き起こす大きさの隕石が1度も衝突していませんが、だからといって「地球には巨大な隕石が衝突しにくい」とは言い切れません。 地球の歴史では、惑星が誕生してから早い時点で原始的な生命が出現しましたが、これは「生命の誕生は宇宙において一般的な現象である」ことの証拠にはならないとのこと。「惑星の歴史においてかなり早期の段階で原始的な生命が誕生した」ことを観測者が知るには、惑星に生命が住めなくなる前に生命が進化して知能を持った観測者が誕生し、過去の歴史を調査する必要があります。そのため、「観測者が存在する惑星」における原始的な生命の誕生は、統計的に見ると早い時期に偏る傾向があるとSandberg氏は指摘しています。

地球における生命の誕生と進化をやり直すことはできないため、生命が誕生して知的生命体が生まれるまでに起きる多様なイベントが発生する確率を知ることは困難です。それでも、進化イベントが起きるタイミングと頻度を調査することで、ある程度の推定を行うことが可能です。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

なぜ「地球人基準」なんだろうか 3次元空間以上の認識能力を持つ4次元、5次元空間に暮らす宇宙人がいるなら我々なんか地面を這い回るアリンコみたいなもんだから到底知的とは言えないではないか?

等と自称知的生命体は始終意味不明な事を供述しております。

地球型知的生命体(人間)を基準に置き過ぎた推論の一つと認識すべき主張。宇宙初期に誕生した褐色矮星を周回する惑星では地球の2倍、約100億年以上の時間が既に経過している。わずか500万年で猿が人になった地球の実例を見ても、人類より先に宇宙(そら)へ昇った先史種族が複数いても不思議ではない😎

人類にわかる事なんて宇宙全体のほんの一部 稀な出来事かどうかはわからない

バカバカしい、、地球如きの科学・知識で何が解る・・・・🤣 笑わさないで🥱

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 80. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。