プロ野球CSでも「上限1万人」なくす方針…甲子園では定員の50%で準備

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阪神甲子園球場
阪神甲子園球場

 政府は28日、新型コロナウイルス対策として、27都道府県で続けている大規模イベントの参加人数の制限を緩和し、「1万人」の上限を撤廃することを決めた。11月6日から始まるプロ野球のクライマックスシリーズ(CS)でも、主催球団は「上限1万人」の制限をなくす方針。CSファーストステージを甲子園球場(兵庫県西宮市)で行うセ・リーグの阪神タイガースは、収容定員の50%(約2万4000人)で準備を進める。パ・リーグでも、千葉ロッテマリーンズとオリックス・バファローズが、それぞれ収容定員の50%に当たる約1万5000人と1万8000人に緩和する。

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 サッカー・Jリーグでは、5万人近くを収容する味の素スタジアム(東京都調布市)をホームとするJ1のFC東京などが、50%を上限として開催を予定。アウェー席のチケットやアルコール飲料の販売を見合わせていたクラブも、開催地の自治体と協議しつつ、順次、販売を再開する見通しだ。

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2478238 0 プロ野球 2021/10/28 20:34:00 2021/10/28 20:36:22 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211028-OYT1I50096-T.jpg?type=thumbnail

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