菅首相が、２０５０年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標を表明した。目標達成には、原子力発電の活用が欠かせない。こうした中、原子力政策の長年の課題が動き始めた。原発で使用した核燃料から出る「核のゴミ」の最終処分場建設について、北海道寿都町、神恵内村が、選定の前提となる「文献調査」の受け入れを決めた。政府と原子力発電環境整備機構（ＮＵＭＯ）は１７年から全国で説明会を開催してきたが、なかなか理解を示す自治体は現れなかった。日本の原子力政策にとって、選定作業がようやく一歩を踏み出した意義は大きい。
批判ばかりしても解決しないと思うし今まで議論を後回しにしてきた人達、マスコミ界もよその国に持って行ける訳じゃ無いし国民全員が負担しなければいけない問題だと思う。最終処分場に立候補して下さった町には感謝しかないと思うし原発を無くせるなら無くさないといけないです。
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