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第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)の予選会が23日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地内を周回するハーフマラソンのコースで行われた。明大、中大、日体大の常連校が上位を占め、駿河台大が8位で初出場を果たすなど10校が予選を突破。来年1月2、3日に開催予定の本大会に出場する20校が出そろった。
前回、連続出場が18回で途切れた中央学院大は7位で返り咲きを果たした。本大会では予選会敗退校の記録上位者を中心に、オープン参加の関東学生連合チームを編成する。
今大会は新型コロナウイルス感染防止策として従来の市街地を巡るコースは使わず、昨年に続いて立川駐屯地内に限定して無観客で実施。1周約2・6キロの周回コースを全選手が一斉スタートし、各校上位10人の合計タイムで争われた。
【予選会突破校】〈1〉明大〈2〉中大〈3〉日体大〈4〉山梨学院大〈5〉神奈川大〈6〉法大〈7〉中央学院大〈8〉駿河台大〈9〉専大〈10〉国士舘大
【シード校】〈1〉駒大〈2〉創価大〈3〉東洋大〈4〉青学大〈5〉東海大〈6〉早大〈7〉順大〈8〉帝京大〈9〉国学院大〈10〉東京国際大(数字は第97回大会の総合成績)