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小原凡司・笹川平和財団上席研究員と明海大の小谷哲男教授が22日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、中国が開発中の極超音速兵器について議論した。
小原氏は「中国は米国との核弾頭や発射機の数の差が怖く、核抑止の効果が失われると考えている。そのため、米国に抑止をかけたいのではないか」と分析した。小谷氏は「中国は極超音速の核兵器を、戦略でも通常の戦力でも有利に立つための一つの突破口として位置付けている」と述べた。