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楽天モバイルは22日、通信エリアの人口カバー率を96%とする目標の達成時期が2022年3月に遅れると明らかにした。当初は今夏に達成する予定だったが、世界的な半導体不足の影響で年内に延期。現在主流の通信規格「4G」の基地局に必要な半導体の調達が一段と遅れており、再び延期した。現在の4Gのカバー率は94・3%。高速・大容量通信規格「5G」の整備には影響しないという。