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愛知県一宮市選挙管理委員会は20日、死亡者や転出者ら計132人に衆院選の通知はがきを誤発送したと発表した。
内訳は、死亡29人、転出者25人、市内転居者78人。複数の市民から19日以降、「死亡した家族にはがきが届いている」などと連絡があり、誤りがわかった。
委託業者が、2019年8、11月の住民データを更新して選挙人名簿を作成する際、死亡者ら132人のデータの異動処理を正しくできなかったという。
同市選管は計132人について投票できないよう処理した上で、有権者である市内転居者78人には、改めて新しい通知はがきを郵送した。