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読売新聞社が衆院選の序盤情勢を探るために実施した全国世論調査で、投票に「必ず行く」と答えた人は77%だった。
調査方法が異なるため、単純には比較できないが、前回2017年衆院選時の調査で「必ず行く」は69%。小選挙区選の投票率は53・68%だった。
今回調査の「必ず行く」を年代別にみると、最も高いのは70歳以上の80%。年代が下がるほど割合も下がり、18~29歳では62%だった。支持政党別では、自民支持層で79%、立憲民主支持層で83%、無党派層で66%だった。
衆院選に「関心がある」は、「大いに」59%と「多少は」32%をあわせて計91%だった。「大いに関心がある」との回答を年代別にみると、70歳以上の63%が最も高かったのに対し、18~29歳では47%となり、若年層ほど低い傾向がみられた。