「ガスト」や「しゃぶ葉」で配膳ロボット…4人分運び、食器回収も

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 すかいらーくホールディングスは18日、2022年末までにファミリーレストラン「ガスト」などグループの計約2000店舗で、配膳ロボットを導入すると発表した。「非接触接客」を強化し、店員の負担も軽くする。

すかいらーくのグループ店舗に導入される配膳ロボット(18日、東京都新宿区のガストで)
すかいらーくのグループ店舗に導入される配膳ロボット(18日、東京都新宿区のガストで)

 店員がロボットに料理を載せてテーブルを指定すれば、自動で座席まで運ぶ。1度に約4人分の食事の運搬が可能。客が食後の食器をロボットに載せれば、回収もできる。

 22年4月までにガストの約半数と、しゃぶしゃぶ業態の「しゃぶ葉」全店舗の計約1000店で導入し、同年末までにその他店舗にも拡大する。すかいらーくHDの国内約3000店のうち6割超の店舗に1~2台ずつ配備する見通し。

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2452736 0 経済 2021/10/18 21:12:00 2021/10/18 21:12:00 2021/10/18 21:12:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211018-OYT1I50127-T.jpg?type=thumbnail

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