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【ニューヨーク=小林泰明】15日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比382・20ドル高の3万5294・76ドルだった。値上がりは2日連続。
15日発表された9月の米小売り売上高が市場予想を上回り、景気の先行きに対する警戒感が和らいだ。クレジットカード大手ビザなど消費関連の銘柄が買われたほか、決算が好調だった金融大手ゴールドマン・サックスが約4%上昇し、相場を押し上げた。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は73・91ポイント高の1万4897・34だった。