ロシアで航空機が緊急着陸に失敗、16人死亡…パラシュート降下の参加者ら搭乗

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【モスクワ=工藤武人】ロシア保健省などによると、露中部タタルスタン共和国メンゼリンスク近郊で10日、22人搭乗の航空機L410が緊急着陸に失敗して機体が大破し、16人が死亡、6人が負傷した。関係当局が事故原因を調べている。

大破した事故機(AP)
大破した事故機(AP)

 タタルスタン共和国によると、事故機のパイロットが離陸後、高度約70メートルに達した際、エンジン故障による緊急着陸を要請していた。事故機には、パラシュート愛好家らが搭乗していた。

 L410は双発プロペラ機で旧チェコスロバキアで開発された。事故原因を巡っては「過積載」やエンジンに鳥が衝突したバードストライクの可能性などが取りざたされている。

スクラップは会員限定です

使い方
「国際」の最新記事一覧
記事に関する報告
2433702 0 国際 2021/10/10 22:44:00 2021/10/11 10:09:22 2021/10/11 10:09:22 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211010-OYT1I50089-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

セレクション

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)