全国の新規感染３６０４人、重症者は前日から１１０人減の１２７３人

　国内の新型コロナウイルス感染者は２３日、４６都道府県と空港検疫で新たに３６０４人が確認された。重症者は前日から１１０人減って１２７３人。死者は４９人だった。

　東京都では、５３１人の感染が判明した。１週間前から３００人減り、前週の同じ曜日を３２日連続で下回った。

　発表された死者は、４０歳代から９０歳代の男女１８人。このうち、４０歳代の男性１人は８月１１日に陽性が判明し、自宅療養中の同１８日に亡くなった。基礎疾患はなかったという。重症者は前日から３人減の１４３人だった。

　大阪府では５４０人の感染が確認された。２２日連続で前週の同じ曜日を下回った。死者は９人だった。