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日本フランチャイズチェーン協会は21日、8月の全国コンビニエンスストア売上高(既存店ベース)が前年同月比1・9%減で、6か月ぶりに前年を下回ったと発表した。緊急事態宣言の発令地域が拡大されたほか、降水量が多かったことが客足に影響した。
来店客数は6・5%減で、5か月ぶりのマイナス。一方で巣ごもり需要は底堅く、平均客単価は5・0%増だった。温かい調理麺や酒類などが好調に推移した。