歯列矯正を割安に DRIPS社長「病気予防の先手にも」
2019年創業のDRIPS(ドリップス、東京・千代田)が歯列矯正の低価格化に挑んでいる。社長の各務康貴(33)は医師として高齢者を診察するうち、歯列矯正が様々な病気予防につながると確信して起業した。対面治療の削減などでコストを抑え、治療の普及に走り出している。
マウスピースなどを内製化
ドリップスの歯列矯正サービス「hanaravi(ハナラビ)」は、透明な樹脂製マウスピースを口にはめる治療で、...
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