三男の嘱託殺人で起訴・保釈中の77歳女「同居の妹を殺してしまった」と110番

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 20日午後0時55分頃、東京都羽村市羽東の住宅から「同居の妹を殺してしまった」と110番があった。警視庁福生署員が駆けつけると、寝室の布団の上で住人の後藤喜美子さん(74)があおむけに倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。福生署は住宅内にいた後藤さんの姉で住所・職業不詳小玉喜久代容疑者(77)を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。「頼まれて首を絞めた」と供述している。

警視庁
警視庁

 発表によると、小玉容疑者は20日午前11時頃、住宅内の寝室で、後藤さんの首を絞めて殺害しようとした疑い。福生署は今後、殺人容疑でも調べる。

 小玉容疑者は4月、当時の自宅で三男(当時47歳)の首を絞めて殺害しようとしたとして殺人未遂容疑で逮捕された。三男は死亡し、「殺してほしいと頼まれた」と供述した小玉容疑者は6月に嘱託殺人罪で起訴されたが、7月に保釈されていた。

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2381679 0 社会 2021/09/20 21:22:00 2021/09/20 21:43:31 2021/09/20 21:43:31 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210920-OYT1I50076-T.jpg?type=thumbnail

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