大阪府、新たに666人感染 新型コロナ
大阪府は18日、新型コロナウイルスの新たな感染者を666人確認したと発表した。50~90代の男女9人の死亡が判明し、府内の累計死者数は2914人となった。17日間連続で前週の同じ曜日の感染発表数を下回り、減少傾向が続いている。
18日時点の重症者は前日から3人減の216人で、確保している重症病床(605床)に対する使用率は35.7%となった。軽症・中等症病床の入院は前日から64人減の1475人。確保している軽症・中等症病床(2758床)に対する使用率は53.5%だった。
年代別では20~30代の感染者は250人で4割弱を占めた。10代以下は197人で全体の約3割、60代以上は48人で1割を下回った。自宅療養者は7036人となり、前日から841人減った。公費によるPCR検査などを計1万6907件実施した。
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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