野田氏の総裁選出馬、舛添氏「1回目で河野氏決定を防ぐため長老が調整」…深層NEWS

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 前東京都知事の舛添要一氏と日大大学院講師の岩井奉信氏が16日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、17日に告示される自民党総裁選について議論した。

「小石河連合」不発で苦境の石破氏、退会者相次ぐ派閥内で「役割終わった」の声も
自民党総裁選への立候補を表明する野田聖子幹事長代行(中央)(16日午後、東京都千代田区の自民党本部で)=源幸正倫撮影
自民党総裁選への立候補を表明する野田聖子幹事長代行(中央)(16日午後、東京都千代田区の自民党本部で)=源幸正倫撮影

 舛添氏は、野田聖子幹事長代行が立候補表明したことについて「無派閥で推薦人20人集めるのは至難の業だ。1回目の投票で河野太郎氏に決まるのを防ぐため、調整した長老がいた」と分析した。岩井氏は多くの派閥が自主投票の方針とした点に関し、「混迷した派閥の状況を表している。自由な投票に見えるが、相当な圧力が若手議員にかかっているだろう」と指摘した。

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2372792 0 政治 2021/09/17 00:08:00 2021/09/17 12:49:16 2021/09/17 12:49:16 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210916-OYT1I50182-T.jpg?type=thumbnail

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