古橋岳也―久我勇作の再戦はドロー …日本スーパーバンタム級タイトルマッチ

  • 📰 SportsHochi
  • ⏱ Reading Time:
  • 14 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 9%
  • Publisher: 63%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

古橋岳也―久我勇作の再戦はドロー …日本スーパーバンタム級タイトルマッチ スポーツ sports ニュース

10回終了のゴングが鳴るまで、古橋と久我は激しく打ち合った。前に出て古橋の距離を潰しながら、的確なパンチを打ち込む久我に対し、王者は右の強打、ボディーで挑戦者の足を止める。4回、古橋は右目上をカットし流血。5回を終えて、47―48、47―48、46―49とリードを許して折り返した。6回、右アッパーやボディーへの強打で古橋が反撃。一進一退の打ち合いに、1000人を超えた観客席から大きな拍手が続いた。リング上でインタビューに答えた古橋は「複雑です。前回は勝ったけど、ボコボコにやられて、今回もボコボコにされた。どっちが勝者か…」と話したものの「尊敬する久我選手と試合ができてよかった。持てる力は出せた。でも、正直怖かった」と振り返った。試合後、改めて激戦を振り返った王者は「序盤にチャンスはあったと思うけど、自分のスタイルが貫けなかったのは練習不足。1年前とどのくらい変わった?...

「チャンスがあれば、次はアジアのタイトルを目指したい」と意欲を見せる古橋だったが、新田渉世会長は「古橋はすごく進歩したと思ったけど、甘かった。明確に勝てると思っていたが、考え直さないと」と厳しい言葉で“愛のムチ”。古橋自身も納得の表情でうなずいた。 一方、久我も敗者の表情だった。「正直、ボディーを効かされて、主導権を取られたし、後半追い上げる感じだった。引き分けでも、挑戦者だから、負け、かな…」と振り返り、「古橋選手は相変わらず気持ちの出る選手。ガードも良くて、アゴを引いていたから、当たらなかった」と王者の強さを素直にたたえていた。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 53. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。