屋根にあったアンテナ類は引き揚げのため、事前に取り外されました。また、船首にあった手すりは、24日に落下した際に外れたとみられています。
客室の左舷側にあるドアが板のようなものに換えられ、塞がれていました。内側から割れたとみられている、客室前方の真ん中の窓も同じ様な素材で塞がれていました。船内の物が外に流れ出ないようにするためだとみられます。前回は、水深20メートル付近に吊り下げた状態で曳航しましたが、船体との摩擦でベルトが切れ、海底に落下。そのため、今回は安定させるため『KAZU I』の上部を海面上に出し、台船の横に抱える“横抱き”の状態で曳航しました。 知床遊覧船の元従業員:「ちょっと出ましたね。やっとですね。事故原因が分からないと、どうやって船が沈んだか分からないので、修理した箇所から破損したのか、それとも古くなってなのか、またはどこか座礁して(穴が)開いたのか分かるので。見つかっていない方が一番気になりますね。早く家族のもとに戻してあげたい」中山展宏国交副大臣:「ご家族からは、引き揚げられた船体をご覧になりたいと意見を頂いている。潜水士が発見した遺留品のカメラや携帯等々がありましたが、中身を事故究明のために解析してほしいと意見も頂いた」事故原因につながる損傷があるのか。事故前に補修していたが、実際に直っていたのかどうか。整備不良があったのか、図面と照らし合わせて確認する必要があるということです。エンジンの内部は構造上、停止している場合、海水は入らない。そのため、エンジン内に海水が入っていなければ、整備不良など何らかの原因でエンジンが止まり、沈没の原因となった可能性がある。海水が入っていた場合、エンジンは動いていたとみられるので、例えば、沈没するなかでエンジンに水が入って止まったという可能性も出てくるということです。
地元漁師や元船長の話しでは老朽船で事故で船体にキズ 海水が染み込み船底に溜まる 「カズワン」は水排水装置を付け運航前に水抜きをしないで運航‼️ 装置電源を切っていた、理由はバッテリ消耗するから水抜きしなかった 本来、水排水装置は必要無い装置だ‼️ 国は甘い検査で業者不正を見逃す‼️
①シリンダー内に海水有り→エンジンが稼働しながら水没した→❌=バルブが閉じて無ければ水没後に海水が入る事もある=エンジン停止時に奇跡的に全てのバルブが閉じていた場合は180気圧でも海水が入って来ない可能性が少し有る。 ②スロットル→奇跡的にエンジン停止後もスロットルに触れなかった場合ね
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