占い師しいたけ.が独自に解説! 運の良さと「陰と陽」。

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「ちょっとだけ怖いことを書きますね。占いにいらっしゃって、半年以内ぐらいに『良い結果』を出された方って、靴の脱ぎ方と、スリッパの揃え方が丁寧だったのです」

タイトルはもう忘れてしまったのですが、昔、北野武さんが書いた本を読んだことがあって、その本の中に出てくるエピソードがすごく面白かったのです。武さんって、居酒屋とかでみんなと飲んでいるとき、お手洗いに行っている時間が長いそうなのです。そして、その後のトイレって、いつもピカピカになっている。ご本人も語っていたのですが、これはお母さまの教えとして、汚いものを扱うところだからこそ、常に綺麗にしてしまうのが、もう習慣になってしまっているそうなのです。

「占いを自分で仕事にしたい」と思った理由はいくつかあるのですが、僕自身が「運が良い人って実際にどういう人なんだろう」というのを、フィールドワークで発見したかったという理由があります。その頃に発見した運が良くなる法則のひとつを、ぜひここで聞いてもらいたいのです。占いの予約をしていただいて、当日お客様がマンションの一室にいらっしゃるじゃないですか。それで、占いが終わって「じゃあ、今日はありがとうございました」と言ってお帰りになる。そのとき、「帰りに玄関までお客様を送って、そこでする玄関トーク」ってすごく大事だなと思ったのです。 ここで僕なりの陰と陽の定義をしたいのですが、陰って、僕自身は別名で「後始末の仕方」に鍵があると思うのです。たとえばなんですけど、「受け取るものだけ受け取ったら、もうサッサと消える」って人っていらっしゃるじゃないですか。それがなんか流儀としてすごくサッパリしている人は素敵ですよ(笑)。だけど「あー、もし困ったことがあったら私に言って。いろいろな人紹介できるから」と言って全然口だけの人っていたりする。もちろん、僕自身も他人とした約束の全てを覚えている人間じゃないし、自分でも気づかないうちに誰かに失礼なことをしているかもしれません。でも、僕自身は「自分の虚栄心のために、できない約束や、調子の良いことは言わない方が良い」という感覚をなんとなく大事にしています。それをしてしまうと“後始末”までがちゃんと行えなくなるからであり、それによってなんとなく自分の運も落ちていってしまう可能性があるからです。

 

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